先週末GW以来の「連休」で2泊3日で「急遽」鹿児島に行って来ました。 (ヨメさんは里帰り出産の為6月末より鹿児島の実家に帰省中) と言うのも9月12日夜「破水したから病院に行ってくる」との一報。 聞いていた予定日は9月20日、1週間早い!でも破水したから産むしかない。 13日早朝JRでキップを買って速攻で仕事を片付けて最終の新幹線で一路鹿児島。 そーなんです!ついに父親になってしまいましたとさ。39才で(笑) 結婚して約6年目にしてようやく産まれたちょい小ぶりな男子です。 子供はオイラが鹿児島に行く支度をしている時に産まれたと連絡があった。 母子共に身体の出産準備が出来てなかったので半ば強制的に出産したと聞きました。 産後1週間経過しましたが母子共に健康状態も良く無事に退院しました。 所謂「できちゃった」でない夫婦は「しばらくは夫婦2人で結婚生活を楽しんでから子供を作る」というのをよく聞く。実際オイラの周りはそんなのが多かったし本当にしばらく(1~2年かな?)して子供を作っていた。実際ウチも気分的にはそんなつもりだったし「天からの授かりもの」として「いつ」と特に決めているワケでもなかった。が、そうこう言ってるウチに2年3年が経ってもヨメさんが妊娠する気配はなかった。特に何の対策(食生活の改善くらい)もしないまま4年経ってようやく重い腰を上げ、とりあえずストレスを除くのに仕事を辞めさせ専業主婦にし、もう一度だけ海外旅行!とイタリアに行った(笑)。まずは近くの病院に検査しに行ったが夫婦特に問題となる異常は見当たらず、ヨメさんは通える範囲で他の複数の不妊治療をやってる病院に通い始めた。それと併用して速攻性はないが体質改善の為「漢方薬」もやってみる事にした。なかなか妊娠しないとヨメさんの年齢的にも「体外受精・人口受精」という手段がチラついてくる。。。が、オイラは否定的で生命の誕生に「他力本願」は絶対に嫌だった。この事で言い合いになったのを覚えている。漢方を服用し始めて約7ヶ月(今年2月)「ついに妊娠」が発覚したのだ。そして無事に出産してくれた。産まれた子供を見ていると何年か前に「アンタ子供欲しくないの?」と問われ「どっちでもイイ」と言った自分を恥ずかしく思った。子供を育てる自信(精神的にも経済的にも)が全くなかったのだ。子供を見てると産まれた喜びよりも、もっと早くから不妊に対して真剣に取り組んでいれば良かったと自分に腹が立った。 何がどうなってヨメさんが妊娠したかは神様にしか分からないだろう。当たり前だが「ウチは漢方を飲んで妊娠しました!」と胸を張って主張するつもりはない。あくまでもキッカケの一つ・治療の一つとして捉えている、命の誕生に絶対というものは無いと思うからだ。「漢方を飲めば、、、」と思い込む事も自分では感じないプレッシャーを身体が受ける事になってしまい体質改善が本末転倒になってしまうと思う。ウチは漢方は補助としてメインで不妊専門医院を受診してたし「生活習慣・食生活」の見直し・改善も効果はあったハズだ(オイラの腹は出たまんまですが)。自分の周りで不妊だった夫婦は「不妊治療を諦めたら妊娠した(精神的・経済的にも)」というのが何組かいる。振り返れば「治療中はお互いに焦りやプレッシャーがあったのかもなぁ~」と言っていた。不妊治療中に妊娠せず、治療を諦めて開き直って妊娠するケースもあるのだ。何にせよ一から全てを見直して心身共にリラックスするもの大事なんだと思う今日この頃です。 ちなみにウチが行ってたのは滋賀県にある本陣薬局さんです。
by selfish555
| 2014-09-20 18:21
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