もう2月も終わりになります。新年になり2か月が過ぎようとしてます。
ブログの更新もままならず、大してネタもない平凡な生活。 何かネタがないかと模索中、、、バイクのパーツが入荷したのでクラッチのオーバーホールをした。 ちなみにハーレーではクラッチディスクではなく「フリクションディスク」。 「SOUL TO SOUL」さんでミッションの修理してもらった時に、摩耗してるからと交換をすすめられた。 で、そん時にスチールプレートは交換、ディスクは在庫が無く注文してもらってて、やっと入荷した。 ディスクが減ってるせいで「半クラッチ」の部分が少なく運転しにくかった。 フットクラッチに変更した事で「手ほどに繊細に動かせない足」でクラッチを操作する事になる。 ハンドクラッチに慣れ過ぎていた為、初めてのフットクラッチで何度もエンストした(笑) でもディスクを交換する事で「半クラッチ」に余裕が出来、操作性はかなり改善されるハズだ! 古いディスクは純正かな???よく分らない。でも今までノートラブルだった。 新しいディスクはリベラ製のフリクションディスク。素材は「ケブラー繊維」である。 SOUL TO SOULさんオススメの部品である。経験上で一番いい部品だそうです。 毎回そうだがパーツに関してはメーカー等SOUL TO SOULさんに完全オマカセ! 細かい作業の説明は面倒臭いので、写真の枚数でゴマカします。 ショベルのノーマルクラッチは「乾式」なのにプライマリーチェーンはオイルで潤滑される。 ベルトドライブなら問題ないが、ノーマルの場合はオイルで汚れるので時々清掃する必要がある。 オイラのハーレーはベルトドライブであるが、交換したディスクは「湿式・乾式」マルチに使える。 作業的に難しい部分はない、スプリングがバラバラにならないように対処(写真2枚目)。 注意点は写真5枚目、スタッドの「段付き摩耗」をチェック、ジャダーや切れ不良の原因。 スタッドはきれいに掃除しましょう。(あっ!掃除忘れた!(爆)) 基本的にクラッチはエンジンの動力を「つなぐ・切る」のみのシンプル仕事。 神経質に調整はしておりません。いい加減な「勘ピューター」で適当に。 と、言うのはウソで・・・ クラッチスプリングがコイル式、個々のバネ力は「米国式で」全部バラバラ(笑) ちゃんと基準値があるのだが、部品も個々に違うので規定値は参考程度に調整する。 ま、「ちゃんと真っ直ぐにジャダー起こさずクラッチが切れるように調整」する。 最後に中央にあるアジャストスクリューを調整して「適正な遊び」を作る。 作業はものの10分で終了!他のフリクションディスクを試した事がないので何とも言えないが、 抜群に操作しやすくなった! あ、そーそー!スタッドにはオイルやグリスを塗布しちゃダメよん!
by selfish555
| 2012-02-25 20:49
| Motorcycle
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